劇場版 ONE PIECE STAMPEDE 【映画】【感想】
こんにちは!
皆さんはもう見ましたか?
巷で話題で沸騰中の映画、【ONE PIECE STAMPEDE】ですよ!
ONE PIECE(ワンピース)といえば、知らない人はいないんじゃないかというほどの大人気漫画ですよね。
ワンピースの映画はこれまでもたくさん作られてきましたけれども、私が映画館で鑑賞したワンピースの映画作品はこれがはじめてです!
私は本編の漫画はそれほど読んではおりません。週間で読んでいたのは高校生の頃、ちょうど頂上戦争のあたりでした。
高校の近くのファミマで学校帰りによく立ち読みしてました。そのあとファミチキかお菓子を買って店の裏で食べていました。懐かしいですね。もう10年も前の話になります。
おおっと、話がそれました。
頂上戦争以降はアニメ版で2年後の魚人島のさわりまでを少しほど見てからは、まとめサイトやYouTubeのクリップ動画などで少しかじっているくらいでした。
何が言いたいかというと、あんまり最近のはわからないということです。
それほど予備知識はなかったですが、それでも今回の映画は非常に楽しむことができました!
主にスペクタクル要素が強い印象を受けました。戦いに次ぐ戦いで、見応えのあるバトルシーンが豊富でした。展開も早く、本編に登場するキャラも総出演!それぞれにある程度の見せ場があったので、好きなキャラクターが活躍するシーンでみんな盛り上がれることでしょう。
今回の敵は海賊王の元クルー「鬼の跡目」と呼ばれたバレットという男です。
この男、めっちゃ強い!もちろん悪魔の実の能力者!なんの悪魔の実なのかは劇場でお確かめください!
更に、劇場版あるあるのゲスト声優はユースケサンタマリアと南海キャンディーズの山里とAKBの指原莉乃です!
ユースケは今作で開催される海賊のための世界一の祭典・海賊万博の主催者であるブエナ・フェスタ役、山ちゃんはお祭りのMCドナルド・モデナート役、指原は歌姫アン役として出演しています。
びっくりしたのは山ちゃんのアフレコ!「山ちゃんっぽいなー、山ちゃんかなー?」と聞いていたら、やっぱり山ちゃんだった、というくらい、山ちゃんっぽい上手な声優のようでした!やっぱり喋りを生業とする人の表現力は凄まじいものがありました!
かくいう私の大好きなYouTuberのフィッシャーズも海賊として初の映画出演を果たしていました!
みんな全然似ていなくて、敵から必死に、無様に泣きながら逃げまくっている様子はあとから振り返ってもひとかけらの印象も残らないものになっていました。
初めてワンピースを見るという人にはキャラの背景がわからないので、「あいつがあんなことするなんて!」とか「ええ!ここでこいつが登場するのか!」という驚きや感動が薄まり、せっかくのオールスター感の演出を楽しみきれないのは否めません。シリーズ物の宿命です。この映画に限らずの部分なので、初めてワンピースを見るという人は952話(2019/08/16時点の最新話)まで見てから行くと、ものすごく楽しめると思います!
でも、このSTAMPEDE(スタンピード)をきっかけに「なんだよONE PIECEちょうおもしれーじゃん!」となる人もたくさんいると思います。
気になる人は是非、劇場で大迫力のルフィたちの戦いをご覧ください!
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