ファイナルファンタジーⅥ
ので、今日からファイナルファンタジーⅥをやってみようと思う。
FFシリーズは初めてプレイするので、ドキドキドッキングーググーだ。
魔大戦から1000年後のお話。魔大戦とは魔法を使った戦争のようだ。
先の大戦で世界は焼き尽くされたが、人類は鉄とか機械などで世界を再構築していき、また魔法の力を持つ者の出現で、世界に大きな変化が訪れようとしている、ところで物語は始まる。
よくわからない男2人に女が魔導アーマーに乗せられている。
男の名前はウェッジとビックス。
2人の会話から察するに、この女の子は魔導の力を持っているようだ。
「氷づけの幻獣」を目指し、3人はある場所へ向かう。
雪原を超えてたどり着いたのはとある炭鉱だった。
警護にあたっていたガードたちは、我々に襲いかかる!
バトルの始まりだ!
私は魔導の力を持つ女の子とウェッジとビックスを操り、敵を倒す!
コマンドバトルだが、攻撃できるようになるまでゲージを貯めなければならないようだ。
魔導アーマーという機械に乗って戦うのだが、ファイヤビームしか使わなかった。
ゲージ式の対戦方法は慣れるまで時間がかかりそう。
とりあえず敵よりも早く、早く動け!と、Aボタン連打。
敵をごり押ししながら、炭鉱の奥へと進んでいく。
敵はどんどんでて来る。
「帝国に幻獣は渡さない!」
どうやら我々は帝国側の人間なのか?氷づけの幻獣とは…。謎は深まるばかりだ。
魔導の力を持つ女の子の正体も未だつかめずだ。
「帝国め!このナルシェまで攻めてきやがったか!」
と敵は言う。
ここはどうやらナルシェという都市らしい。
敵を倒しながら炭鉱の奥へ行くと、なにやらおじさんが出てきた。
「これ以上は進ません!行け!ユミール!」
ユミール?女みたいな名前だな。(死亡フラグ)
出てきたのはなんと、ユミールからは想像もつかないカタツムリの化け物だった!
ビックスが驚きながらユミールの説明をする。
どうやら奴は雷を食らう化け物で、殻の中で強力な電流を蓄えているらしい。
「殻にこもった時に攻撃するなよ!」
おい、どういうことだビックス!!どうなっちゃうんだ!?
ユミールとの戦闘が始まった!
とりあえず電撃系は効かないということは、RPGのお約束だろう。
そうなったらとりあえずファイヤビームだ!
ユミールは粘液を吐き出して来るくらいで、大した攻撃は無さそうだ。
その時!ユミールは「ぐごごごご…」と唸り、殻へと閉じこもってしまった!!
ビックスにファイヤビームを支持してしまった後に!!
殻にこもったユミールへ、ビックスのファイヤビームが放たれる。
次の瞬間!!
ユミールは1万ボルトの放電をかましてきやがったのだ!!
謎の少女、ウェッジ、ビックスのパーティ全体に強力なダメージが入る!
これはまずい。謎の少女はもうもたない!
殻にこもる前に、奴は唸り声を上げる。
それさえわかれば怖くない!
しかし、謎の少女はユミールの粘液攻撃を受け体力の限界を迎える。
あとはウェッジとビックスでなんとかするしかない!!
ファイヤビーム!ファイヤビーム!ファイヤビーム!
唸り声に注意しながら順調に体力を削り、そしてついに、ユミールの身体は赤く発光しそして力尽きた。
おそらく主人公の謎の少女を謎のまま葬ってしまう。尊い犠牲を出してしまったが、ユミールを倒した。
しかし、そこはお約束。
炭鉱の奥に進むと、女の子は生き返っていた。
そしてそこには、「氷づけの幻獣」が怪しく光っていた。
その光に包まれた一行はどこかへ消失してしまった。
そして少女は目覚める。
そこは、おそらくナルシェの民家だ。
少女が眠っている部屋にむきむきの男が入ってきた。
何か言うのかな?と待っていたがなにも言わない。
十字キーをいじる。なんだ動けるんかい!
男に話しかける。
【老人「目が覚めたか」】
老人かい!
なにやら少女は操りの首輪で、帝国の人間に操られていたらしい。
老人は訳知りらしく、少女が魔導の力を持っていることも知っていた。
少女はここに至るまで記憶を失っているようだった。
しかし、名前だけは、私が決めた名前を思い出すようだ。
少女の名前は、「シポス」。
これからシポスの記憶を辿る旅が始まるのか。
老人の家にガードたちが押しかける。
ここは老人に任せて、シポスは逃げた。
炭鉱の中を逃げ回っているうちに、操りの首輪の副作用か、めまいがしてくる。
そのうちにガードたちに見つかってしまい、とうとう追い詰められる!!
くそおおおお!と思った瞬間、地面が崩れ下に落ちてしまった。
ショックで気絶している間に、シポスはある光景を思い出していた。
ケフカと名乗る男が少女に首輪をはめる。
「これで俺様の思い通りだ!!」
と大喜び。そらそうだな。思い通りか。いいな。
そして、少女は帝国の国民の前に晒される。
ガストラ帝国のガストラ皇帝が演説をしている。
「魔導の力を自由に操れる我々が世界を変えるぞー!」
みたいなことを言っていた。
今日はここまで。
次回!!
トレジャーハンターたくらふが登場!!!
少女を救うヒーローとなれるのか!
お楽しみに!