【公式】たくらふのブログ

嘘でも本当でもない夢現な日常ブログ

イカルゴに学ぶ、独り立ち。

イカルゴってぇやつを知ってるかい?

イカすタコなんだけどよ。

 

イカしてる、タコなんだ。

 

HUNTER×HUNTERに出てくるキャラクターでよお、

こいつの言葉で、俺っちに深く響いてる、その、名言?ていうの?

そう言うのがあるんだけどさ

 

「もう誰も、助けてくれない…!」

 

ってのがよぉ、すげえ響いてるんだわ。

 

覚悟を決めて、己の弱さと向き合う言葉

 

 

俺も、職場の先輩が異動になってひとりになったとき、

同じ言葉で、覚悟を決めたからなあ

 

何かのために覚悟を決める時というのが、人生で必ずある。

自分しかいない、自分がなんとかするという、そう言う覚悟。

 

いいねぇ。

終わってみれば、恋でした。

なんもなくね、タイトルは意味深だけども、

別に深い意味はないです。

ここんとこ、めぞん一刻を見返しています

アニメですね。

それについて、思ったことがありましたので

書いとこうと思ったんですよ。

 

めぞん一刻は、僕の人生のバイブルでした。

でしたというか、まあ、です、というとこです。

 

今日みたところは、

、あ、ネタバレだから注意ね。

こっから先はネタバレ注意ー!

 

 

 

 

 

今日見たのは、三鷹さんがあすなさんと一晩共にして、しばらくしたら赤ちゃんができたわ!ってなって、あすなさんが。

んで、一人で育てますわとかいうか、なんでやねん!俺も育てるわちゃんとしましょう!また三鷹さんが言って

結婚したんだけど。

赤ちゃんってのは、犬の赤ちゃんで、三鷹さんが飼ってる犬とあすなさんの犬の間にできた赤ちゃんでしたみたいな、そう言う話でした。

 

まあ、まだ犬の赤ちゃんってことを知らないで、三鷹さんはあすなさんと結婚を決めたんだけど、そのあと、三鷹さんは響子さんお別れを言いに会いに行った時の、ここからご僕の語りたいところなんですけど

響子さんも、三鷹さんがあすなさんを妊娠させたと思ってたわけなので、

こう、しんみりとした雰囲気で、お互い言葉に迷っているんですな。

そんで、その時に言った三鷹さんの言葉が、グッときてね。

 

「なんだか、もっといろんなことを話したかったんだけど…」

 

これ。

これね、思ったのは、

三鷹さんって、響子さんにずっと好きだってことを、「好きです」とは言わなかったけどね、ストレートには。

ただ、それ以外の言葉とか態度でずっと示してきたわけですよ。

そんで、他の女性と結婚するってなって

いちばん言いたかった「好きです」ってことば、結局言えずじまいで。

なんかこう、それでも最後、何かがお互いに残らないように、本当は色々言いたいことあったんだろうけど、

好きな気持ちは、たくさん伝えられたから、それはそれで。みたいな、よくわかんねえ気持ちになったんだよね。

 

いいよねぇ。

おわり

 

 

 

 

人生、ぴろぴろ。

30歳になった。

 

大人だと思う。

 

子供が産まれた。

 

可愛いと思う。

 

酒を控えるようになった。

 

怒られたからだ。

 

地球は回る。

 

朝日を連れて。

 

朝が来ると、起きなければならない。

 

ずっと寝ていたいけど、起きていたい。

 

仕事は嫌だけど、そうでもない。

 

身体が矛盾して、心が割れる。

 

自分を愛したくなる。

 

全てが愛おしくなる。

 

世界が丸くなる。

 

正解はないけど、間違ってない。

 

終わりはあるけど、明日もある。

 

寒いな。

 

冬だな。

 

 

 

 

革命、それは裏側の日常。

こんにちは、どうも初めまして。

意味 深太郎です。

意味が深そうなことを、意味深とか言いますよね。

今回のタイトルがそんなかんじですよね。

 

以前、不革命前夜という曲を紹介というか、取り上げたことがあったんですが

最近再度聞いた時に、心のモヤモヤに気付いたんですよ。

どこか切ない懐かしさに覆われる感覚を。

その正体がなんなのか。

自己分析してみようというわけです。

 

不革命前夜とは、NEEというバンドの曲どす。

どす。

アップチューンなメロディに、男女混声の無邪気さのあるボーカルが、世界観を確立しています。なんちって。

不革命とは、つまり革命ならず、ということですよね。

その前夜、とは、革命が起きない日の前の夜、つまり、日常と言うことではないのかと考えるわけです。

歌詞の中にたびたび現れる表現として、この日常、というか変化の無さというものを感じるものが出てきます。

「重なる毎日」「不確定的にあなたの声は明日も震えてる」「また夢を見てたんだろう」「明日もほら嘘になる」「目的のない静かな世界」「不安定的な僕らの愛はいつまでも上の空」「また嘘をついたんでしょ?」「ほら何も言えないまま」などです。

しかし、歌詞には変化を感じさせる表現、しかもそれがいちばん強く表れている部分もあります。

サビです。

「革命前夜」という言葉です。

何かが起きる前、というわけですが、この曲は「不革命前夜」なのです。

私の解釈で言うと、サビの革命前夜は、「何かを変えたい」という思いの表れで、曲名の「不革命前夜」は、その思いの結果というか、思いの先の行動ができない、そんな踏み込めない状況を綴ったもので、いわば、思いを秘めた日常の歌なんではなかろうかという結論に至ったわけであります。

この、思いを秘めた日常が、この歌ではどういう風に歌われているのか。

曲中では男女がいるような表現、しかも恋仲であるような表現と、そうでないような煮え切らない曖昧な表現とが混濁しています。

例えば、「僕」「君」「貴方」「僕ら」「君と2人」などの男女の2人を想起させる言葉や、「簡単すぎる愛の歌」「不安定的な僕らの愛」「錆びついた愛」のどことなくどっちつかずな表現の言葉です。

歌詞の通り、不安定な男女の恋仲、といったとことなのでしょうか。

私は初めのうちは「好きな人に好きと言えない気持ち」なのかと思っておりましたが、そんな甘酸っぱさやワクワク感というか春のような表現は見返すと少なく、「夜明けの街」「月の下の僕ら」「朝焼けの部屋」「ネオンがキラリ」など、深い夜が明けてきそうな、そんな時間帯を想起させる言葉が並びます。

冒頭の「今日のサヨナラは君が決めてよ」という言葉からも、私は「別れを切り出せない男女の歌」なのではないかと解釈をしました。

サビの革命前夜の革命とは、見惚れるほどの初々しい2人の「始まりの景色」なのか、それとも、この恋の終焉を指すのか、おそらく、どちらにも転びうる不安定で、不確かな未来を指しているのではないでしょうか。

「また夢を見てたんだろう?明日も見えない世界で」とは、そんな初々しい「始まりの景色」の頃のように戻れる日を夢見ていたんではないでしょうか。ただ、そんな夢は「化ける」。メッキが剥がれるように。あらわれる現実の「月の下の僕ら」は「何も言えず青に溶けてく」のであります。

進むことも、戻ることもできずに、革命前夜を繰り返すのです。

これはラスサビでも変わらず、「何も言えないまま」です。

 

この恋愛の終焉前のモラトリアムというか、もやもや、ムズムズ感。これをひしひしと感じます。

 

さて、私がなぜこれに懐かしさと切なさを感じてしまうのか。

 

それはまたの機会に。

ガンダム破壊命令

「僕たちは戦争の中で戦士になったんだ。

それでも、戦う理由を探したって良いじゃないか。」

 

これはガンダムのセリフでもなければ、誰のセリフでもありません。

誰のセリフかと言われれば、今考えた私のセリフです。

 

さて、サイド3で秘密裏に開発されていた地球連邦軍の新造戦艦ホワイトベースガンダムというモビルスーツ、つまり人型ロボットの噂を聞きつけて、ジオン軍のシャアが破壊、あわよくば奪取を目的にやってきたところから話は続きます。

 

今回の見どころは、なんといってもガンダムの頑強さ。頑ダム!って感じです。

ジオン軍モビルスーツ、ザクの鉄砲なんて無傷です。

直撃のはずが。

無傷!

攻撃が効かないので無敵です。

対して、ガンダムビームライフルは、戦艦並みのビーム砲の威力を持っていて

ザクを一撃。

みんなドン引きしてました。

ひょえー。

しかし、シャアは赤い彗星と呼ばれるエースパイロットでもあります。

通常のザクの3倍の速度で動けるのです。

そしてなにより、シャアの操るザクは真っ赤なのです。

よく聞こえなかったですが、なんとか戦役で、一人で連邦軍の戦艦を5隻も沈めたのです。

 

そんなシャアをもってして、初めてガンダムに乗ったアムロが操縦していたにもかかわらず、ガンダムを破壊できず、あわわわわー!!という感じでしたね。

ガンダム恐ろしやですわ。

そしてやっぱりアムロは「うおーーおおおおー!!!」って迫真で叫びます。

シャアも「おわわわわわわー!」でしたね。

スパロボだとクソ雑魚のくせに。

 

そして、いちばん盛り上がったのは、シャアがホワイトベースに潜入しようとしたところ。

BGMが「じゃんっ、ずんずんずん、じゃんっ、ずん、じゃん、じゃっじゃじゃん、ズンズン、じゃんっ、ずん、じゃっじゃっじゃん、パラリラー!パラリラー!」みたいなカッコいいやつが流れて、生身で機関銃の中をスイスイスイスイ避けながら進むシャアは、やはり只者ではないですね。

興奮しました。

 

アムロは必要に迫られてパイロットとしてこれから戦争に巻き込まれていくわけですが、

そこにアムロの意思は入り込む余地もなく、なんだか不服そうでした。

もともと平和に暮らしていたのに。

そんなこんなで、次はルナツーという小惑星に行きます。

ルナツーには連邦軍の最前線基地があるからです。

ガンダム大地に立つ!!

ある大学生が、留年の危機に瀕していた時

教授がそれを免れる方法を伝授したという。

その方法とは、「機動戦士ガンダム」を全話見て、論文を書けというものだった。

先に断っておくが、これは俺自身の話ではない。

俺は留年の危機に瀕し、のちに留年したからだ。

こんな話を友人から聞いたよ、という話だ。

 

だからじゃないが、ガンダムを1話から見て、感想文を書く。

 

記念すべき第1話は、実は何度か見たことがある。

しかし、当時は世界観の理解が及ばないため、あまり面白いとは感じなかった。

そして現在。

 

面白い。

アムロは初めて乗ったガンダムを操り、ジオンのザクを倒してしまった。

凄まじきはガンダムの性能か、はたまた。

 

あとは、「うおおおーー!!」とか「うわああああ!!」とか、叫ぶのが多いし、叫ぶシーンは迫真だということ。

 

以上が、第一話だ。

いつか

サムデイアゲイン

どうしようもなく

サッドになった

そのウェンは

ウェアにいても

ホワットドゥしても

ダッシュでランするから

 

ポピュラーなワードなんて

ダストボックスにポイしよう

 

高校生の時、ゆずの「いつか」を、このような頭の悪い替え歌をして楽しんでいました。

でも、「どうしようもなく」の部分。

ここを何かに言い換えていたような気がするんですが、何も思い出せず、ようは当時も思い浮かばずだったのだろうと、そういう事にしました。

もしかしたら、「ホープレスリー」とかなんとか歌っていたのかもしれませんが、今となっては誰も知り得ないことです。

記憶とは得てしてこのように、時とともに改変されていくものなのかもしれません。

100日前に僕は何を食べたのか、とかいう必要のないことは忘れてしまうように僕らの脳はできているようで、本当に自分が生きてきた軌跡を残したくなるものです。

けれど、自分の命が終わってしまえば自分という意識が無くなってしまうのでありますから、さあ、ともすれば、僕の人生なんかは、僕が生きた証なんていうものは、この先何も無い事になってしまうのです。

こんな中学2年生が国語の授業中に窓の外を眺めながら一生懸命考えるようなことを、ただつらつらと書き連ねて、僕は一体何を残そうというのでしょうか。

そうです。新しい命を残すのです。

ここまで文学的なテイストを醸しつつ思考を展開していて、即物的に、生物的に、本能的に、

 

----

 

 

彼の手記は、ここで途切れていた。

それ以降のページは白紙である。

おそらくは、彼はこの後に400文字ほど“何か”を書き残していたのだろう。

なぜそんな事がわかるのかといえば、この続きを私が知っているからだ。

彼がこの続きを書き残せなかった理由も、私は知っている。

 

そう、「彼」とは「私」だ。

1000文字ほど書き連ねた後、なぜか消えたのだ。

残されたものは、先程の書きかけまでだ。

なんという、言葉にできない、ワードレスな、筆舌に尽くし難い、虚しさ、虚無、悲しさ、悔しさが入り混じった、アーハンな気分で、このことの顛末を書き連ねている。

自分でも、ああ、なんという随筆だ、と感嘆するほど自分の世界に入り込んでノリノリで文章化していただけに、誠に遺憾なことだ。

 

という夢を見た。